
NO.3
みのくの天才たち
著者 飯塚玲児
新書判284ページ
価格:966円(920円+税)
~誰でも気軽に読める天才たちのふるさと紀行~
寺山修司、石ノ森章太郎、草野心平、土門拳、白瀬矗、石川啄木。6人の天才たちの波瀾万丈な人生に迫りながら、独特の精神性と風土を持つといわれる「みちのくの地」を訪ね歩きます。あわせて、地元の海の幸などの味覚や、現地の人々とのふれあいなど、旅ルポならではの要素も盛り込みました。
- 【1章】
- 奇抜な演劇を始め、マルチな才能を発揮した青森出身の寺山修司。演劇や映画で世界的な成功を収めた寺山のルーツは「言葉」にあった……。
- 【2章】
- 世界一多作なマンガ家として、手塚治虫とともに日本のマンガ文化を創出してきた宮城出身の石ノ森章太郎。マンガ家から萬画家に“変身!”した石ノ森が晩年やりたかったことは何か……。
- 【3章】
- 蛙の詩人・富士山の詩人として名を馳せた福島出身の草野心平。中原中也や宮沢賢治を発掘したのは実は心平だった……。
- 【4章】
- 木村伊兵衛とともに、日本の芸術写真文化を確立した山形出身の土門拳。彼はシャッターを切る瞬間に「ええいっ!」と大声を上げていた。
- 【5章】
- 白人以外では世界で初めて南極に足跡を記した秋田出身の探検家・白瀬矗。南極探検王の葬儀の祭壇はなんとみかん箱だった……。
- 【6章】
- 若き天才歌人と呼ばれながらも、貧困のうちにこの世を去った岩手出身の石川啄木。彼を読み解くキーワードは「海」……。
〔続々、マスコミで取上げられています!〕
★月刊『旅の手帳』2008年10月号で紹介
★読売新聞の山形地域版(2008年8月18日)で紹介
★三陸新報(2008年8月21日)で紹介
★釣り雑誌 月刊『Gijie』2008年10月号で紹介
★『男の隠れ家』2008年11月号で紹介
★週刊誌『アサヒ芸能』で「注目作家に聞く!」
など。
★読売新聞の山形地域版(2008年8月18日)で紹介
★三陸新報(2008年8月21日)で紹介
★釣り雑誌 月刊『Gijie』2008年10月号で紹介
★『男の隠れ家』2008年11月号で紹介
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