【今月のトピックス②】
「半夏生」と「たこ」と「重点商品チラシ」
■ 昨日7月2日(土)は「半夏生」(はんげしょう)だそうです。上記のチラシにその意味が掲載されていました。それは「夏至から数えて11日目にあたるこの時期は、農家では田植えが終わる頃。稲がたこの足のようにしっかり根づくようにと、願掛けをしてたこを食べるようになったと言われています。」
● なるほど、普段から「たこ大好き」のわたしは、先月末にこのチラシを見て近くのスーパーに出向き、兵庫県産の生たこを購入してきました。それを塩もみしてぬめりを取った後、冷凍保存しました。
● それを昨日自然解凍したあとに1分半、やや強火で茹でて水道水でさっと冷やしたあと自然に粗熱をとり、約30分冷蔵庫に入れて冷やし、それから薄切りにして生姜醤油でいただきました。これが実に旨い!輸入品では味わえないおいしさです。
● 同時に剣先いかのボイルをしたものを買ってきて食べ比べましたが、私の舌ではやっぱりたこの勝ちでした。
● 3年位前から兵庫県の明石産の生たこを刺身にするのは私の愉しみになっていました。少し面倒なので家内はやりません。私はそれまで居酒屋で不味いたこをよく食べていたのでこの味を知ってからは手間を厭いません。たこの足の太さにより、火加減と茹でる時間を微妙に変えます。固さと味に影響があるからです。
● たこは6月から8月がもっとも美味しくなる季節です。安い時に買っておいて、塩でぬめりを取って冷凍すれば味は落ちません。ぜひおススメです。(笑)
● ところで上に掲載のコープさんのチラシですが、B4サイズの片面を「半夏生」にかけ「たこの単品訴求」です。日替わり目玉商品と特別価格商品を訴求するのが常のスーパーのチラシにあって、めずからしい単品の深堀り情報です。
● 内容は必要性を喚起するうんちくと組合員が考えたメニューの紹介です。惜しいのは右下のうどんの紹介です。半夏生に関連していて悪くはないのですが、ここは「たこ1本」に絞りきって欲しかったですね。
● 他にもこんな食べ方がありますという種類だけを紹介すればいいと思います。刺身でも、「しょうが醤油」「わさび醤油」「みそだれ」があります。定番の酢だこ、うま煮、てんぷら、たこ飯など食べ方の種類を広げることで多様なお客様に必要性を喚起することが可能になります。
● あるいは「カンタンスピードたこ料理」とか「たこと組み合わせると美味しい食材」なども動機づけになるのではないでしょうか?
● また私の紹介した「お家で生たこを茹でよう」「上手な生たこの保存法」なども数は少ないでしょうが、お客様を創ることにつながります。
● 単品お買い得価格訴求のチラシは主流ですが、このように必要性を刺激してくれるようなチラシは読み応えがあります。もう少し数が増えてもいいんじゃないかと思います。尚、このチラシの片面は日替わり特価品でした。
● このチラシは表現方法も優れています。レイアウト、アイキャッチ、キャッチタイトル、コピー、写真とイラストの活用、Z視線の活用、見やすい季節感のある配色、久しぶりに保存いたしました。流石コープさんです。<完>
- 登録日時
- 2011/07/03(日) 17:47
