【8月のトピックス②】
金メダルを取る理由は何があるのでしょうか。銀メダルじゃダメでしょうか?
● かの民主党参議院議員「蓮舫さん」が事業仕分けで活躍されていたころの名言(迷言?)スパコンに対して「世界一になる理由は何があるのでしょうか。2位じゃだめでしょうか?」を思い出す今日このごろです。
● 理由はオリンピックにおける日本人選手の「銀メダルラッシュ」を賞賛するとともに、「惜しいな、あと一息」という気になるからです。そこで本日のお題を蓮舫さんの言葉とひっかけて創ってみました。
● 特に昨日から今朝にかけてのバトミントンペア、フェンシング団体と続け様に銀メダル。体操の内村選手の床運動も銀メダルです。ですが銀じゃダメなんですよ、金でなければ。競技の世界では1番が最も価値があるからです。
● 1番以外は単なる結果の順位付けです。それがわかっているから選手たちも金メダルを目指しますと言うのです。一部の到底無理な競技では決勝に残ること、あるいは入賞することを目標にしますと言いますが、私はワクワクも感動もしません。
● 昨日の女子マラソンなどは到底期待はしていませんでしたが、それでも過去の実績から1人ぐらいは入賞するのではと見ていました。結果はご存知のとおり惨敗です。
● 今朝の新聞で選手たちのコメントで「力不足」はわかるのですが、「練習不足」はないだろうというのが率直な感想です。「何をやっていたんだ」と言いたくなります。今回初めて3人の代表がチームで練習したというニュースがありました。新しい試みはしていたのですが、その検証は必要でしょう。
● ちょっと脱線しましたが、応援する国民の1人として、銀では満足できません。金メダルこそ本当の価値ある成果です。実は卓球3人娘には是が非とも団体戦で金メダルを取って欲しいのです。そして男女のサッカー、これはどちらかが金メダルに届いて欲しい。
● そうすれば暑苦しい日々、政治の閉塞感、経済の停滞を突破するムードができそうです。福原愛とサッカーは日本を活気づけるきっかけになります。それは関心を持つ人の数が多いからです。
● これから残された他の競技で金メダルの可能性があるのは女子レスリングぐらいでしょうか。これだけでは計算どおりに行っても盛り上がりません。何としても卓球3人娘とサッカー男女には最後の奮闘を期待します。そして金メダルを獲得してもらいたい。
●みんなで応援しましょう!<完>
- 登録日時
- 2012/08/06(月) 10:35