【2019年04月の雑感①】
▲新元号は万葉集と梅の花が関与しているそうです。もう一度梅の花の写真を掲載しておきます。確かに凛としていて美しいですね。私は可愛いという印象です。ま、現状は桜の花の満開を待っているところですが、冷たい風が吹き私の自宅周辺はもう一息です。でも咲き始めた桜の写真は撮り始めています。
新元号を飛躍のチャンスにする生き方をしよう
■4月1日午前11時半に新元号が発表されました。私自身はあまり関心が無くて午前中は買い物散歩に出かけていました。昼過ぎに帰ってテレビを見て思い出したぐらいです。新元号は『令和』ですね。第1印象は「良い響きだな、それに覚えやすくていいんじゃない」というものでした。
●もともと自分たちで決められるものではなく御上が決めることだし、その中で対応せねばならないものです。ところがネットで見ていると早速いろんな方が是非を発言したり、自分の決意を述べたり、意味を解説してくれたりしています。今朝の朝日新聞でも大々的に紹介もしてくれています。
●元号の発表は菅官房長官が行われました。ですが解説は安倍総理がこれでもかとばかりテレビに出まくっておられました。意気軒昂という状態にみえましたね。こういう仕事は楽で、自己実現しやすいと思いますね。(私の経験から)
●安倍総理の発言の主旨である選定の理由は以下のとおりです。
『厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように、
一人一人の日本人が明日への希望と
共に、それぞれの花を大きく咲かせる
ことができる、そうした日本でありたい
との願いを込め『令和』に決定』
ということでした。(水野浩志さんのメルマガから抜粋、転載しました)
●日に日に各界のいろんな方の発言がネットやテレビで紹介されています。みなさん思い思いの発言ですが概ね好意的です。これからも5月1日の天皇即位まで(令和元年の日)いろんな情報が発信されるでしょう。
●良いですね我が国は。これだけ多くの国民が関心を持って、①是非を言い合う
②受け止めてその中で自分はこうありたいと述べる ➂「令和」という言葉の出典や意味を解説して教えてくれる。これは健全なことだと思います。勿論仕事などが忙しくてかまっている暇のない方も大勢いらっしゃるでしょうが。
●私が気になったり印象に残ったコメントに対する感想は、まず政治家石破茂氏の「新元号に違和感を覚える」です。馬鹿だなこの人と思いました。次期総理を狙う人なのに空気が読めないんですかね。多くの国民が歓迎、賛意を持っていそうなときは自分が気に入らなくても黙っときゃいいんです。現政権を批判するのは政策と政権運営にかかわることに集中すればよいのになと残念に思いました。
●この人は何か「持ってるな」と感じたのがクイズ芸人のカズレーザーさん。本名が「和令」らしい。芸名も本名をアレンジしていたのですね。コンビ名はメイプル合金でしたかね。これは関係ないようですが、新元号に近い名前とは、クイズ芸人として優秀なだけに「令和時代」も安泰じゃないでしょうか。(笑)
●こうありたいではスポーツ選手の言葉が多かったですね。流石スポーツマンです。ポジティブに受け止め、野球では令和の勝ち投手1号とかホームラン1号とかを狙うなんての発言です。結果は5月1日の試合ですね。大相撲の貴景勝関のように「令和の○○」になれるように頑張るというのもいいですね。白鵬が平成の大横綱なら自分は令和の大横綱へと意気込むのも「その心意気や良し」です。
●言葉の由来とかは学者の方をはじめ有識者が沢山おられますので安倍総理の説明を補強する形でどしどし発言がされるでしょう。安倍さんが国書からは良いと意気込んで話されていましたが、社民党の又市さんのように「令」は命令の「令」だから戦前の政権運営に通じるものがあるとおっしゃるし、デーブ・スペクターさんのように「だいたいは良いが上から目線の感じがする」という「上から目線のコメント」をされていました。(笑)
●言葉の意味の解説では、メルマガを送ってくださる谷口祥子さんの解説が分かりやすかったので転載させていただきます。自分で調べるのが億劫なのは関心が薄いからだという指摘をする人がいます。その通りだと思います。ご容赦を。
以下転載記事です。途中から該当する部分のみ掲載します。
●万葉集の一節からとった二文字だそうですが
あらためて漢和辞典で調べてみたら
「令」には、よい、すぐれた、立派な。
「和」には、まぜる。調合する。
といった意味あいがあるとのこと。
●立派な意志を持ち、柔軟な姿勢でさまざまな考えを取り入れ、調和して生きることでよい時代を作っていこうという解釈もできますね。
私は以前姓名判断のテキストづくりに関わったことがあるのですが
言葉の響きや意味、画数などが思いのほか大きく人の運気に影響を与えることに驚いたことがありました。
今回のような元号の変化は世の中の流れに影響を与える可能性がありますが
「姓名」が人生に与える影響は絶大で
あなたは自分の名前にこめられた思いを、両親に聞いたことはありますか?
●谷口さんは以下で自分の姓名の名前の変更やニックネームの変更を推奨されています。私にはあまり関心が無いので引用はここまでにさせて頂きます。
「令」に意味は安倍総理も説明されていましたが命令の令ではなく、令嬢とか令夫人の令だと谷口さんと同じ意味の説明でした。「良い、優れた、立派な」の意味に理解しましょう。
■私が思うに、元号などという記号に過ぎないものをとやかく深く考えるよりも、これをポジティブに捉えこの機会に心機一転、自分のやりたいことに挑むとか、自己の開発に挑戦するのだととらえるのが望ましいと考えます。
●私自身は早く『運動を再開して継続する』という目標を達成したいと思っています。今日テレビ体操を録画しました。昨年秋の抗がん剤の副作用による病気から立ち直れていないのが気がかりです。目はますます見難くなってきていますし、頭はまたまたつるパゲになりました。私が冥土に行くのは「令和の時代」かということが真っ先に浮かんできています。(マイナス思考ですが事実です‐笑)
●そこで自戒の念を込めて本文を書きました。さあ体を動かそう。本来ならば昨日が投薬日ですが新しい医師に変わるため来週月曜日に伸びました。あと数日は副作用が軽微ですからこの機会がチャンスです。これから買い物散歩に出かけて体を動かします。昨日は坂道を登りましたが今日は下って野菜と卵の買い出しです。昼からテレビ体操をします。<完>
●ところで元号変更の目的は何なのでしょう?天皇陛下が退位されるので新天皇が即位されるから当然のことだということですね。自明のことであり改めて目的を考えることはありませんね。つまりこのことに関しては思考停止状態です。
当然のこととして行われています。やがて池上彰さんか磯田道史さんが解説してくれるでしょう。目的を知るという私のマネジメントの極意を実践しなければいけません。そう思っています。(笑)
- 登録日時
- 2019/04/03(水) 09:48