【2020年7月の雑感➂】病気備忘録
▲紫陽花の花もアガパンサスの花も枯れてきました。花の命は短いとつくづく感じる今日この頃です。久しぶりに知人からの贈り物の花写真を掲出します。
まず夏椿の花です。夏まで咲いている椿もあるんですね。
近況いろいろ(1)
■昨日あたりから暑い、暑い。自宅では半ズボンにシャツ1枚の姿です。数日前は梅雨の晩期の大雨で体調が思わしくなかったのですが、今度は気を付けないとバテそうです。体調不良でやる気が下がり本欄への投稿も滞りました。まとまったことが書けそうにないので思いついたことを日記風に、雑感どんぶりです。
●7月20日(月)は病院の定期診察でした。玄関での検温もなくコロナへの警戒感が緩んだようです。2週間前に抗がん剤の副作用で白血球(好中球)が減って投薬をスルーしました。今回の血液検査では元に戻っており白血球は5800(好中球は3940)ありました。
●副作用による骨髄抑制が回復して正常値です。そこでロンサーフの再開です。前回先生と相談していたように今回から投薬量を減らすことになりました。今までは1日100mgだったのを80mgにします。(朝夕40mgずつ服用)10日間ですから800㎎になります。これで飲み終わった後の2週間の休薬で白血球が減らないで連続して投薬ができるかの判断を行います。
●これはやってみないと分かりませんのでテストです。癌に対する効果は8月末か9月のCT検査でないとわかりません。現状維持だと良いのですが。微妙に疲れが溜まって、本を読むのもおっくうになってきているのが気がかりです。
暑さのせいかもしれませんが。(競走馬のビワハヤヒデ号が30歳で亡くなりました。最近元気がなかったそうですが。大往生のようです。)
●薬を飲んでいる間に食欲不振、減退の症状が起こりますが、緩和薬の処方は断りました。ひどければ次回に処方してもらうことにしました。まずは自力で意欲的に食べることです。家内の負担を減らすためにも自分で食事を調達することが多くなります。好きなものを、栄養を考えながら調達します。『さあにぎやかにいただく』を思い出して食材選びです。
●喉の調子が良くならないと伝えました。「カルボシスティン」という薬を処方してもらい飲み続けましたが、毎朝の黄色い痰、食事のつどの透明な痰がよく出ます。先生も原因が分からず困っておられましたが、ふと「鶴崎さんは、水分は十分に摂っておられますか」と尋ねられました。「いやあまり飲まないんですよ」と答えると、「水分不足が喉に影響することがありますから」と仰いました。
●以前の主治医の先生からも腎臓障害の治療のときに「鶴崎さんは水分の摂りかたが少ないようですね」と警告をされていましたのを思い出しました。家内かも「毎朝起きた時にコップ一杯の水を飲むようにしたら」と言われていたのですが、実行できていませんでした。そこで昨日から水分補給量を増やしました。
●今朝から痰が出なくなり水分補給の効果かと思ったりしています。水分補給がどうして喉に効果があるのかは次回に先生に聴いてみようと思います。本文を書きながらも何度もお茶を飲んでいます。(笑)
■パソコンでネットサーフィンをしていると最近は「この漢字は読めますか」という見出しがよく出ています。こういうのは好きな方なのでだいたいクリックします。3割は正解ですが7割は知らない漢字が多いですね。
今朝は『地名駅』は何と読むというのに出くわしました。
●わかりますか?
●正解は「じなえき」です。静岡県大井川本線にある駅名です。
●保存してあるものの中から1つ紹介します。クリックして遊んでみてください。
https://trilltrill.jp/articles/1467630
■プロ野球が開幕して1か月たちました。わが巨人軍は快調な出足です。昨日現在セリーグの首位です。先週は6連勝しました。特に広島カープとの3連戦はテレビ中継を午後6時から9時ごろまで観て「疲れ切りました」(笑)
●夜10時には床に就くので9時前までが視聴の限界です。ですが3時間ばかり気が入って観ると疲れます。カープにはこの5年間シーズン負け越し続きですから今年こその思いがあります。菅野、戸郷、メルセデスの表3枚のローテでしたが、投げてみないと分からない不安がありました。
●ですがカープ投手陣の不調もあって打線が頑張りました。4番岡本和真が好調なのがいいですね。坂本、丸が不調ですが他がそこそこ頑張っています。新旧のメンバーに外人選手が原監督の元、団結して頑張っているように思えます。
●続く横浜DNA戦は疲れるのであまり見ませんでした。第1戦の降雨コールド勝ちがついていましたね。第3戦の逆転勝ちは敗色濃厚なので21時半に床についていました。スマホでチェックして逆転していたので驚きました。ですが抑えの中川が連投になるので不安でテレビは観ませんでした。22時ごろのチェックで勝ちを知りましたが、やはりピンチだったようです。
●この試合の結果、巨人は6連勝ですが横浜は5連敗。翌日のネットニュースではラミレス監督へのバッシングがひどいものになっていました。今シーズンは120試合に短縮ですがまだまだ100試合もあります。どうなるかはわかりませんよ。一部のファンや評論家の言葉に惑わされる必要はありませんね。
●阪神タイガースもスタートダッシュにつまずき矢野監督バッシングにあふれていましたが、このところの快進撃でそれもピタリと止んでいます。球界大御所と言われる広岡達朗さんなんかは自分が矢野監督に提言したことをやったから良くなったと自慢されています。(ご本人の投稿ではありません)(笑)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1409733b7423379d77dce2372aa56de7cb199f0?page=1
●私のプロ野球の楽しみ方は巨人の勝利が一番ですが、今年成長した選手や復活した選手、新たに戦力となった新人の動向を見ことです。
成果=手段の質×量です。手段は既存の戦力の改善及び強化、それに新しい戦力の付加です。それを質と量の両面から見ることです。勿論質が大事ですが。そして野球は投手力70%という見方は変わりありません。そういう意味では阪神タイガースの投手力は強敵です。藤浪、高橋、藤川の復活がキーポイントですね。巨人は抑えのデラロサの復活にかかっています。肉離れは長引きそうですからね。自粛期間中の過ごし方に?マークですが。<完>その2に続く。
- 登録日時
- 2020/07/21(火) 15:14