【2020年10月の雑感②】
▲あれだけ綺麗だった彼岸花(曼珠沙華)もあっという間に消えていました。まさに「花の命は短かし」ですね。今回は秋の花コスモス。まだ近隣のコスモスの丘に行けていないので知人からの贈り物を掲出します。いつ観ても可憐な花ですね。
秋を愉しむ<Ⅱ>
■昨日10月12日(月)は定期診察日でした。今回は抗がん剤「ロンサーフ」の服用明けです。この2週間は膨満感で食欲が抑制されました。しかし無理やり食べるようにしました。結果、11日(日)に久々に下痢をしてしまいました。
●ちょっと苦しかったのですが、膨満感は解消しスッキリしました。(笑)
12日には下痢も治まったので安心して病院に行きました。今回は1時間待ちで診察してもらえましたが、血液検査の結果の診断のみなので「異常なし」5分で終わりました。
●これからは白血球(好中球)が減っていくサイクルなので細菌感染に注意です。生ものは避け、冷たい飲み物も減らします。少しずつ気温も下がってきますので体を冷やさないように注意です。喉の調子は良くないので痰切りの薬を服用しながらうがいを励行しています。自分の体との対話は欠かせません。
■プロ野球も大詰めを迎えています。私の愛する巨人の優勝は間違いないでしょうが、相変わらずの先発投手陣の不安定さに、鉄壁のリリーフ陣から大竹に続き中川が怪我で離脱してしまい、決して安泰とは言えません。ここにきて中日に2連敗と足踏みです。
●幸い対戦成績があまり良くない中日戦の今シーズンの戦いが終わってしまいました。中日は投手陣が安定しているのでまだまだ追い上げるでしょう。2位の阪神も安泰ではありませんね。巨人はこのまま逃げ切るのでしょうが、日本シリーズに向けて何とか投手陣の立て直しとやりくりが必要です。野球はやはり投手力が決め手ですからね。
●昨日(14日)広島にも負けて3連敗です。慌てることはないのですが、菅野投手の開幕からの14連勝は潰えました。立ち上がりからボールが高く、体も重そうでした。エラーをしての失点もあり負けて当然だったかもしれません。連戦の疲れが出てきたのかもしれませんね。次は頑張れ!
●今日の高橋優貴投手は今シーズン初先発ですからあてにできません。明日のサンチェス投手に頑張ってもらいましょう。週末は打線好調のDNA戦ですからこれも油断できません。打線の奮起で投手を助けてもらいたいですね。最後の詰めで雲行きが怪しくなってきました。これじゃなかなか愉しめませんね。(笑)
●パリーグはソフトバンクとロッテの戦いが熾烈です。最後までデッドヒートを繰り広げるでしょうが、ロッテのコロナ禍は痛いですね。最初の人がどこで感染したのか分からないところがこのコロナウイルスの怖い所です。誰かが油断すると感染してしまいます。何とか乗り切ってもらいたいですね。昨日はよく頑張って逆転勝ちしました。
■日本のプロ野球も面白いのですが、今は大リーグのポストシーズンに嵌まっています。中継は午前中なのですべて見られませんが、試合の後半はほぼ見ています。率直な感想はベスト8の地区優勝決定シリーズになると、大リーグ嫌いの張本さんの見解には反対です。
●日本に比べて選手のレベルがワンランク上なのは間違いないですね。スピード、パワー共に素晴らしいのが大リーグです。張さんが見ているのは各地区の下位チームの選手じゃないでしょうか。ベスト8の地区優勝決定戦からリーグ優勝決定戦、そしてワールドシリーズとこれぞベースボールという戦いです。
●日本人選手で残っているのはア・リーグのレイズの筒香ですが出番がありません。それほど他の選手のレベルが高いんですね。日本人ではすでに敗退しましたが合格はカブスのダルビッシュ投手とツインズの前田投手ぐらいでしょう。ヤンキースの田中投手の今シーズンは残念な結果です。
●今はリーグ優勝決定戦の途中ですが今月は大リーグから目が離せません。ほぼ毎日試合があるので愉しんでいます。ア・リーグはタンパベイレイズが、ナ・リーグはアトランタブレーブスがワールドシリーズに進出するのではないかと予想しています。
■午前中の買い物散歩の途中で「どんぐり」が落ちていたので拾ってきました。毎年この時期になると濃い茶色のどんぐりに出会うとついつい拾ってしまいます。好きなんですねこの色合いが。(笑)玄関に置いておくと早速家内からクレームです。直ぐに捨てろとは言いませんが今週中が限度でしょう。今は大きめのどんぐりですが、やがて細長いものに変わっていきます。また拾うでしょう。(笑)
■先週末からBS日テレで午後1時より韓国時代劇「大王世宗」が4回目の放送開始となっています。80回以上の長丁場ですから15週間、約4か月の放送です。私はこの間地上波で観終わったところですから見ないつもりですが、最初の方は見逃していたのか記憶があいまいです。
●今週一杯は観てみようと予約録画しました。2008年の制作ですがなかなかの見ごたえがある作品です。朝鮮王朝歴代の王様では最高の人物として韓国ではお札の肖像にもなっている方の生涯を描いています。
●重臣、側近、家族たちの群像劇でなかなかの見ごたえです。配役も素晴らしい役者さんが総出演ですね。特に重臣たちの政治問題への対処などは組織で働くものにとっては面白いのではないでしょうか。他にも見どころ満載です。未見の方にはぜひおすすめいたします。私は時折暇つぶしに見るかもしれませんが。
■今日から日本のテレビドラマ「相棒のシーズン19」が始まります。楽しみですね。来年春までの放送でしょうがどんな面白い話をみせてくれるのか期待しています。午後9時からの放送なので毎週予約をしました。ブルーレイのハードディスクも外付けも含め一杯になりつつあるので整理しなければいけません。
●家内もリクエストして来るので録画しますが安心して見ませんのでたまる一方です。催促すると口論になる場合があるので避けています。(笑)
●今週は先週録画した「三屋清左衛門残日録」の(3)と(4)合計4時間を見なければと思っています。時代劇ですがこれはいいですね。話に味わいがあります。主演の北大路欣也さんは本物の時代劇俳優です。私より年長ですが、仲代達矢さん共々お元気です。うらやましいですね。
●などなど読者の皆様にはどうでもよいことをつらつらと書いています。私には三屋清左衛門のような残日録に書き記すような事件が起きるわけでもなく、平凡な日々が淡々と過行く現状です。ただまだあの世へ行くにはもう少し時間があるかもしれません。<完>
- 登録日時
- 2020/10/14(水) 09:41